10以上年前の初診日
初診日が10以上年前の場合、それを証明することは非常に難しいです。
恐らく、当時のカルテは残っていないでしょう。
クリニックすらないかもしれません。
当時の診察券、薬の袋、薬の説明書、診察記録など考えられるあらゆるものを探し出す必要があります。
何とも腑に落ちない制度ではありますが、本当に何もなけれな請求さえできないこととなってしまいます。
何ともならないかもしれませんが、全力で解決策を見つけ出す努力をいたします。
そのような方は一度ご相談下さい。
障害年金請求でもっとも重要なこと
今日は3連休の最後の日ですね。
たまっている仕事を一気にかたづける日です。
気合い入れていきます。
当事務所で一番多いお問い合わせは精神疾患です。8割くらいでしょうか。
次は、身体の機能障害、その他、腎疾患、呼吸器疾患、新陳代謝関係といったところでしょうか。
これまで200件くらいのご相談を受け、50件くらいの請求をしてまいりました。
障害年金請求を成功させるために全力でお手伝いをさせていただいておりますが、もっとも重要なことは、お客様と主治医との関係です。
良好な関係を作っておくことを強くおすすめいたします。
また、自分だけで判断が不安な場合は、信頼できる複数の人に相談されることもとっても重要です。
診断書は確認しましょう
今日は、お客様に代行して、以前作成を依頼していた診断書を病院まで取りに行きました。
きっちり封がしてあり、割印までしてあり、空けてはいけない雰囲気でした。
しかし、空けてはいけないなんてことは決してありません。
その場で確認が難しい場合もあるでしょうが、少なくても、落ち着いた場所でしっかりと確認しましょう。
内容はともかく、誤記ということもありますから。