肝移植後の難手術成功について

おはようございます、
福田社会保険労務士事務所です。

サッカーのU23以下がまさかの敗戦により
五輪出場に黄信号だそうですね・・・。
テレビで観るだけのサッカーファンですが、それでもなんとか、
がんばってもらいたいものですね!


今日は肝移植の後に、更に難しい手術をという話題をお伝えいたします。

慶応大医学部の診療チームにより、生体肝移植を受けた男児(3歳)に対して
死亡リスクが高い心疾患である単心室症の手術を実施し、無事成功することができたと、2月6日発表されました。
このような手術の成功は、世界でも報告例がなく、男児は既に同大学病院を退院しているそうです。

心室症は心臓に通常二つある心室のうち、一つが欠けたり非常に小さかったりする病気のことですが、
男児は単心室症に加えて、肝機能不全を起こす胆道閉鎖症も合併して生まれてきました。。
胆道閉鎖症については、生後8カ月の時に母親から肝臓を提供され、移植手術は成功。肝機能は落ち着いた一方で、
心室症により心不全や血液中の酸素濃度低下が進行していた状況の中での今回の手術成功との報道でした。


まず、なにより、これからも生きられるということに
本当に私もうれしく感じたニュースでした。

例えば
障害年金とは「身体にハンディ」を持ってしまったときに
これから生きていく上での生活のサポートをしてくれる年金なのではないでしょうか?

弊社では
ひとりでも多くの方々が
これからも、当たり前のように、生活していくことができるようにお手伝いしていきたいと思います。

ご相談はお気軽にどうぞ!
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