構造解明へ、細胞内で物質を運ぶたんぱく質

こんにちは、
福田社会保険労務士事務所です。

先週9日の相談会には、短い時間でしたが
たくさんの相談者の方にご来場頂きましてありがとうございました。
もっと時間があれば・・・と思いながらも、限られた時間でベストを尽くすことが
できたのか?どうなのか?週末は少し反省していました。


今日は
細胞内で物質を運ぶタンパク質分子「ダイニン」の原子構造と、ダイニンが長い脚のような構造を使って
細胞の中を動く仕組みを、大阪大蛋白(たんぱく)質研究所のグループが明らかにしたそうです。
これにより、一部の病気の原因解明につながることが期待されるようです。
 
ダイニンは、生命活動に必要な細胞運動でエンジンのような働きをする「分子モーター」といわれるたんぱく質群の一つ。
主要な分子モーターの中で唯一、その立体構造や運動の仕組みが分かっていなかったものでもあります。

この発見により、パーキンソン病などの神経変性疾患不妊排卵障害の一部などの、
ダイニンの機能異常と関連があると考えられている病気に対して効果が期待されております。

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