自転車事故について、酔って運転して老人をはね大怪我をさせたら - 障害年金の専門家、　名古屋の福田社労士事務所オフィシャルブログ

こんばんは、
福田社会保険労務士事務所です。

自転車のマナーが問われています、歩行者よりは確実に速く、強く
しかし、車よりは確実に弱い存在・・・

今日は自転車の話題です。

自転車は、道路交通法上では軽車両に区分される。
当然、酒を飲んで乗れば飲酒運転。正常な運転ができぬ状態で運転したともなれば罰金刑や懲役刑も
しかし、一般には「自転車で人にぶつかったところで、たいしたことにはならない」と思っている人が多いのではないでしょうか？

もし、そうだとすれば、とても危険な考え方ですよ。
自転車が歩行者にぶつかり、歩行者が死亡したという事故は、毎年わずかではあるが起きていて、
民事訴訟の過去の判例では、損害賠償の最高額が約7000万円という事故もあるくらいです・・・。

罰金がとか、懲役がとかではなく
お互い、マナーを守った社会が良いですよね！