第一生命さんが自社ビル内に保育所を開設する計画があるというニュースを拝見しました。

おはようございます、
福田社会保険労務士事務所です。

本日は「保育所」に関する話題をご紹介させていただきます。
障害年金とは少し趣旨が異なる話題ですが、よろしくお願い致します。


第一生命保険が来年度から保育サービス会社と提携し、
自社ビル内に保育所を開設することが12月4日に分かった。
待機児童の解消に向け、保有不動産の活用を図る。
同社では、今後5年間で30カ所を開設して、
待機児童の1割にあたる2500人の受け入れを目指している。
社内向けなどを除き、金融機関や事業会社が保育所を本格展開するのは初めてのことです。

上記話題の、詳しい内容としては
まずは来年4月に東京都品川区と同杉並区にある自社ビル内にそれぞれ保育所を開設し、
0〜5歳児を受け入れる。運営は提携先のJPホールディングス、ポピンズの2社に委託する。



夫婦の共働きについて、私達の国では、出産後のフォロー体制は
正直不足気味という見方が現実的ではないでしょうか?
保育所につきましても、多くの待機児童のことが大きな社会問題になっております。

今回の第一生命さんの自社ビルの有効活用というニュースは
そんな中ではとても有効なフォロー体制になり、この待機児童の問題も大きく解決されるきっかけに
なることを期待したいと思います。

そういう意味では、また、
障害年金制度も「障害者の方の毎日の生活」に対する
国のフォロー体制の大切な施策であります。従いまして
障害年金の要件にあてはまる方は、ぜひ障害年金を受け取り、そして

毎日、充実した生活が送れるような社会になるように
もっともっと福田社会保険労務士事務所では取り組んでいきたいと思います。